Adobe PremierePro

テロップの作成方法(PremierePro)

タイトルテロップ入れというのも動画編集で必要不可欠な作業ですよね。
今回はPremiereでのテロップの作成方法について簡単ですが説明します。

※PremiereProバージョンはCC2020の時点です

 

プレミアプロでテロップ作成

方法1:テキストツール

シンプルで構わないものにはちょう便利です。
ツールアイコンの中にある「T」です。
ショートカットも「T」。横書き縦書きが選べます。

これは後に記載するレガシータイトルとは違い、動画プレビュー画面で直接的に記載編集が可能です。

テキストツールを選択状態で、プレビュー画面にマウスと持っていきクリックしてテキストを入力します。テキストの位置もマウスでドラッグできます。

グラフィック扱いとなり、トラックの中のみに素材ができます(プロジェクトには作成されない)。
テキストの設定はエフェクトコントロールまたはエッセンシャルグラフィックスパネルからできます。

テキストのグラデーション塗りとか、テクスチャ設定はできませんので、シンプルなテキストでいい場合はこちらが使い勝手がいいかと思います。

この記事書いたときより現在相当充実してきているようで、グラフィックもグループできたりエッセンシャルグラフィックスパネルでやりやすく、いろいろ調整出来るので、現在ほぼこれしか使っていない感じです。

方法2:タイトルレガシー(廃止されるようです!)

レガシータイトルは廃止予定とのこと
こちらに情報があります。
adobeのサイト
https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/using/legacy-titler-retirement-faq.html

ずいぶん前からテキストツール(エッセンシャルグラフィックスツール)しかつかっていなかったので特に問題ないですけど

見た目少し凝ったテキストを入れたいときに使います。

ファイル→新規作成→タイトルレガシー

を選択することでパネルが開きます。

ここではテキストを自由な位置に、何個でも、そして図形なども入れることができます。

文字の効果はあらかじめセットされている物を選択するか、
自分で設定することで自由に作る事が出来ます。
自分でお気に入りの効果文字を作って登録しておくこともできます。

例はちょっと微妙ですがおゆるしを!

作成すると、プロジェクト内に素材として入っています。

塗にグラデーションとかテクスチャ使いたいとか、
少し凝ったスーパーやテロップを入れたい場合などは、
このタイトルレガシーで作成をするとできます。

方法3:シンプルテキスト

エフェクト→ビデオエフェクト→ビデオ→シンプルテキスト

というのがあります。
これはエフェクト扱で、動画ファイルに直接入れ込めます。

入れたい動画素材とかにドラックアンドドロップ

すると、テキストは白、帯黒のテロップができます。

ドロップしたファイルを選択してエフェクトコントロールを表示し
fxシンプルテキストのところで(下の画像左赤枠内)
テキスト編集や大きさ・配置の変更と帯の透明度を変えることができます。

テキスト編集パネル(右側赤枠)がなぜか文字化けしてますが特に問題ないですw

 

方法4:キャプション(字幕)を使用する

本来は字幕なんですが、こちらも簡易的にテロップで使用できます。

ファイル→新規作成→キャプション

でてきたキャプション設定パネルではオープンキャプションを選択。

フォント効果をある程度設定はできますが、もともと字幕用なのであまり凝ったことはできそうもありません。

大量でなおかつフォントの種類や効果を重視しないでいい場合は、調整や管理がものすごい楽かなと思います。

SRT ファイルを読み込むこともできるので、ファイルさえ作れれば一発読込可能とのこと。

■オープンキャプションとは:動画に直接焼きこまれる
■CEA-608/CEA-708 とは:クローズドキャプション(ビューアによって表示/非表示を切り替えさせることができる)
■テレテキスト :文字多重放送、テレビ字幕
オープン字幕とオーストラリアはよく分からなかったです。

 

方法4:Photoshop(psd)やIllustrator(ai)ファイルで作成する

psdファイル

ファイル→新規作成→Photoshopファイルの作成

というのがあるので、選択すると、現在のシーケンスの設定の通りの画面サイズが入った設定パネルが開きます。


これでOKを押すとpsdファイル保存先を聞いてきますので名前を決めると
セーフ枠付きのPhotoshopが開きます。

プロジェクト内にもファイルが取り込んだ状態になっています。

もちろん自分でpsdファイルを作成してプロジェクトに読み込んでもOK。

Photoshopで編集し保存すると、プレミア内にあるファイルもリアルタイムで更新されます。

これ、同じ設定で大量のテロップの時に、文字越ししたテキストからPSDファイル自動生成とかやると一気に作れるのです。記事「テキストからPSDファイル自動作成」

 

aiファイル

もちろんIllustratorのaiファイルも作成したaiファイルをPremiere内に取り込んで設置すれば、Illustratorで編集し保存すると、プレミア内にあるファイルも更新されます。

 

adobe連携がすごい。

フォントについては、プレミア内で作っている場合、例えばadobefontからあるフォントを使用していて、ある時からそのフォントが使えなくなるという場合があります。また、誰かが作成したプロジェクトに自分の持っていないフォントが使われていたり。その場合今のところすべて手動で指定しなおしとなります。

photoshopとIllustratorのファイルをそのまま使う場合はもっていないフォントでもプレミア内で表示されるようです。

という事があるのでメリットデメリットを理解しておくといいですね。

テキストを扱うのにどれを使用するのがいいのか、いろいろな状況で変わってくると思いますので、その都度適切なものを利用するといいと思います。