AfterEffectsでグラフィックテンプレートを作成してみています。
思っていたより結構な奥深さでいろいろ気を付けたり、やらなければいけない事が多いです。
真っ先に取り組むというか、気を付けないといけない事として、全世界の方が開いてもエラーが出ずスムーズに使えるようにすることが重要。
自分でその辺を気を付けて設定しても不安は残るし、大掛かりな制作ではなくても結構な気の使い方です。
調べるうちになんと、どの言語でもエラーが出ないようにユニバーサル化してくれるプラグインがあるっていう。
有用なプラグインをたくさん出している「aescripts + aeplugins」の、「ExpressionUniversalizer」というプラグインです。
これ、AdobeStockの提出するときのファイナルチェック書類にも推奨っていうか、必須みたいに書いてあるです。
サイト:https://aescripts.com/
プラグインのページ:https://aescripts.com/downloads/customer/view/id/1604/
ここは本当に便利で、AfterEffectsのプラグインについては、大きなバージョンアップのたびに、フォルダが作成されて、その都度プラグインの入っているデータをコピペして移してあげないと反映されないものも多い中、aescripts + aeplugins マネージャーアプリというものを使うことで、ダウンロード、ライセンス認証、アップデートなど簡単に行えます。プラグインはここでしか買いたくなくなるほどらくちんです!
マネージャーアプリのダウンロードできるページ
https://aescripts.com/learn/post/aescripts-aeplugins-manager-app/
アプリから、インストールしてAfterEffectsのウィンドウを選択して下の方に
「ExpressionUniversalizer」が追加されているのでクリックするとコントロールパネルが開きます。

プルダウンの部分

Process entire project → プロジェクト全体を処理
Process selected comp → 選択したコンポを処理
Process selected layers → 選択したレイヤーを処理
Batch process a folder → フォルダ内のプロジェクトを一括処理(バッチ処理)
それぞれ、該当することろを選択します。
チェック項目および、テンプレ制作での推奨設定

| 項目名 | 日本語訳のニュアンス | 推奨 | 理由 |
| Create log file | ログファイルを作成する | OFF | 処理結果をテキストで残したい場合以外は不要です。 |
| Add universalized tag... | 処理済みのコンポにタグを付ける | ON | 二重処理を防ぐ目印になります。プロジェクトが整理されます。 |
| Removed disabled expressions | 無効化されているエスケプを削除 | ON | エラーの元になる「使っていないコード」を掃除して軽量化できます。 |
| Ignore Pseudo Effects | 擬似エフェクトを無視する | OFF | 重要: 後述しますが、基本はチェックを外します。 |
| Process Duik Expressions | Duikのエクスプレッションを処理 | OFF/ON | Duik(リギングツール)を使っていればON、そうでなければOFF。 |
| Suppress all alerts | 全ての警告を非表示にする | ON | 処理中に何度もポップアップが出るのを防ぎ、スムーズに進められます。 |
「Pseudo Effects(擬似エフェクト)」とは何か?聞いてみた
ここで、「疑似エフェクトを無視する」というところが特によくわからなくてGeminiに聞いてみた。
Pseudo Effects(擬似エフェクト)とは、プラグインやスクリプト(Duik、Motion-3、独自のカスタムスライダー等)が作り出す、AEの標準にはない「見た目だけ整えられたカスタムコントロール」のことです。
なぜ「OFF(無視しない)」が推奨なのか:
MOGRTを作成する場合、これらのカスタムコントロールを参照しているエクスプレッションも、言語に依存しない「Match Name(内部名)」に書き換える必要があります。
チェックを入れる(Ignore):スクリプトはこれらをスルーします。もし他言語環境でそのエフェクト名が原因でエラーが出た場合、修正されません。
チェックを外す(推奨):スクリプトが擬似エフェクトへの参照もスキャンし、汎用的なコードに書き換えようと試みます。
結論: MOGRTを世界中の人が使う(または自分の環境と異なる言語で使う)可能性があるなら、チェックを外して(Ignoreせず)、スクリプトにしっかり中身を見てもらうのが安全です。
なるほど~、OFFがいいですね。
実行する

赤枠を押すと処理されます。
この後保存して、モーショングラフィックステンプレートを書き出しでユニバーサル化されたテンプレートの完成です。
簡単すぎる。
さて、AdobeStockへ審査に出そう

